人の愛、自然の美を『詩』『ひと言』『想い』等で綴る。 水鞠の美の如く!!      哲学・・《詩は心》                    

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           ・・コメントの受付は休止ですが、訪問履歴を残していただければ!・・  一部過去の詩も再UP中                  (告示)  著作権堅持 !!

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『詩』 君は波
2011-04-16 Sat 13:32
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                        『詩』君は波




                君は波

                やわらかに揺らぐ波

                美しくきらめく波



                私の胸の岸辺に

                打ち寄せては

                寂しさに埋もれた

                心の貝を

                水際にそっと戻してくれる



                遠くで見つめる

                静かで豊かな海原のように

                静かな漣(さざなみ)のような微笑で

                心を潤(うるお)してくれる



                君は光を運ぶ波



                    ☆  いつもトキメキをくれる君
               
                         by   JYO



                 ※心に残るものが有りましたら拍手を!

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『詩』 友を訪ねる
2011-02-27 Sun 12:08
img_友を訪ね



                       『詩』友を訪ねる




                秋も深まる夕暮れ時
                友人宅に誘われ家を出る
                「奥様によろしくね!」
                お世話になっている友人ご夫妻にと
                台所からの呼びかけ声を背に受けながら
                手作りの酒の肴を持たされて
                通い慣れたいつもの
                並木の小路に出た



                この地に来たばかりの
                あの頃のように
                先程までの強風も去り
                黄や緑の木の葉が散り落ちて
                美しく秋を演出していた
                鮮やかな紅の陽が私の顔を染めた
                滲み出すような黄金色の夕焼けが
                そこには有った



                空を歩く夕焼け雲の後を
                追いかけるように歩を速めた
                今日はこちらの都合で
                一人で訪ねる事になって・・・
                次は友人のご家族を我が家に呼んで
                珍しい鍋のパーティを計画中なのだ
                今日は一人でお呼ばれとしよう



                帰宅の路は夕陽も沈み・・
                でも多分私の顔の色
                夕陽に負けじと赤らんで・・
                いるのかも知れないな~!!





                          ☆ 何も解らず来たこの地

                            お世話になり通しのご夫妻に感謝!!

                                

                                       by JYO


                          ※ある秋の詩  
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『詩』 そよ吹く風に
2011-01-27 Thu 18:45
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          『詩』そよ吹く風に



               暁にそよぐ春風は
               湖面につましき小波を誘い
               君の香りを運び来る
               季節はまだ温みに疎けれど


                   温かき君のその小指に
                   我が無骨なる手重ね置く
                   そっと触れるも
                   花の香りに許されて


               暁にそよぐ春風は
               君の温かきキスにも似て
               頬をそよと通り行く
               あぁ我が想い碧い霧


                       ☆  君の国 Finland の思い出

                                     by JYO



                 ※心に残るものが有りましたら拍手を!
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『詩』雪原の譜に
2010-12-20 Mon 16:41
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『詩』雪原の譜に



         白 青 緑
         スオミの国の春は遅く
         ゆっくりとその姿を現す
         ヘルシンキのオリンピックスタディアム展望台から
         時空を超えて眺めた遠影が
         春彩を帯びたあの頃にフラッシュバック
         意識も和らげてくれる

         今 サヴォンリンナの湖面は
         詩う雪と
         輝きの妖精を連れて戻って来た
         木立の枯れ枝に
         キラメク雫が 光線に誘われ
         フワリと留まる

         遠く薄影の森の剣先に
         停まり飛び立つ銀の馬車
         チリリリンと鳴らしながら
         頬を快く叩き 木立を飛び交う

         雪原の奥から
         淋しさのシンフォニーが流れ
         湖岸を離れた遊覧船に
         時折 光に弾けるダストが煌めき
         真っ白い口髭の船長の
         赤い鼻に泊まったりする

         いつもは暗い塊の森が
         今朝はなぜか
         明るくまろやかな陽の光に
         そっと包まれ
         白 青 緑の
         スオミの郷に戻っている

         私の心の薄氷に
         優しいメロディーが
         内なる扉を震わせている
         口の中では
         先程もらったブルーベリー風味の飴玉が
         甘く溶け出していた


               ☆ 春はまだ遠い 北欧の村に想う   JYO


                 ※心に残るものが有りましたら拍手を!
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『詩』 秋に
2010-11-29 Mon 21:49




    『詩』 秋に


   寒さ加わる 秋の夕暮れ

   手を差し出せば 届きそう

   窓のすぐそこに 



   枝をしならせ 紫式部の小さな実

   夕陽に映えて

   キラリ輝く



   爽やかな風に揺れる

   つぶらな実

   濃紫になって小鳥を誘う



   されど小枝よ 揺れてくれるな

   あわれ

   にっくき黒鳥の餌食か



   秘かなる

   この美しき宝

   この掌に残すのだから


                 ※心に残るものが有りましたら拍手を!
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『詩』 僕達の秋
2010-11-14 Sun 11:05
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       (笑顔のコスモス) Animated cartoon by C・H



                『詩』僕達の秋





                 今日は本当に暖かい日で
                 空はほんとうに青かったよ
                 すっごく高かったよ
                 僕たち二人は小高い丘に
                 おやつを持ってピクニックさ


                 落ち葉で焼いた
                 おやつの焼きいもは
                 温かく香りも良くて
                 僕達の心をほんのりと
                 甘くさせてくれたよ


                 白いコスモスの花と
                 ピンクのコスモスの花は
                 秋の小風に揺れながら
                 頬と頬をやさしく寄せ合い
                 こちらを見ていたよ


                 赤トンボは青い空を飛び交い
                 黄色い蝶も
                 紅いコスモスの花に包まれながら
                 こちらを見ていたよ


                 それを横目に僕達は
                 頬をほんのりコスモス色にした君と
                 お花畑に溶け込んだ


                 やがてふたりは頬を寄せ
                 うなずいて
                 にっこり微笑み
                 目を閉じて・・
                 その後 ? ・・・・・・・
  
                 それはもう・・・『  ナ・イ・ショ・・  』


                 でも僕達二人を
                 じっと見ていたあの蝶は
                 風も無いのになぜなのか
                 コスモスの花から・・・・

                 転げ落ちちゃった!!


                 ☆  このお話は、コスモスを揺らした秋風が


                     そっと教えてくれたのさ !



                 ※心に残るものが有りましたら拍手を!






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『詩』 漣のように
2010-10-26 Tue 23:23
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             『詩』 漣のように



                 白い小舟が出て行く
                 朝靄がうっすらとかかり
                 湖面は春の兆し

                 名も知れぬ
                 緋色のくちばしを持つ
                 小鳥が飛ぶ

                 小波がゆれて
                 絵のように流れ
                 湖岸にたどり着く

                 ポー と汽笛がなり
                 我に返る
                 こちらから連絡船が出航る様だ

                 青い湖水と
                 紺碧の空
                 遠くにわずかな緑の森

                 コーヒーショップの
                 朝の香りが
                 心を癒す

                 希望に満ちた
                 一点の薄明かりが
                 やがて
                 漣の輪のように
                 止め処なく湧き上がる
                 

              
                              Finlandの湖にて

                              by JYO


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『詩』  バラ窓の祝福
2010-10-23 Sat 11:54
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               『詩』    バラ窓の祝福

                 


            白い絹糸のような  小雨降りるその日

            やわらかな霧が  聖堂を包みこんでいました



            堂内はほの暗く  荘厳な雰囲気を

            かもしだして  いました




            しずとして祭壇に進む  私達に

            神は黎明れいめいを  つくられました

            


            灯かりの揺れを  おぼえたその瞬間とき

            君のうしろ姿に  神のお姿をみました



            バラ窓のあかりは  淡くやさしく

            微笑ほほえみを  くださいました




            私達に祝福を  くださいました






                    ☆ 誓いのその日   by   JYO

                 ※心に残るものが有りましたら拍手を!
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『詩』 ドイツのおじさん
2010-10-16 Sat 21:35
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                     ドイツ北の街の朝



               『詩』ドイツのおじさん


         
         静かに東の空が白みます
         やがて薄茜の朝焼けです
         さまざまの人を連結バスが呑み込み始めます
         ドイツのおじさん急ぎ足
         
            『グーテンモーゲン』
         
         声をかけられたマジパン顔が
         自慢のヒゲをシャクリあげました
         キラキラと光のシャワーを浴びながら
         無愛想な 青い おじいさん



              昼
              明らむ太陽が街に温みを投げかけています
              けだるさの増す昼下がりです
              さまざまな夢追い人が行きかいます
              ドイツのおじさん急ぎ足

                 『グーテンターク』

              声をかけられたぐりぐり頭が
              光を浴びた自慢の頭をテカテカさせました
              シュルシュル頭をギラギラさせて
              にこりと挨拶 白い おじさん


         
         ざわめいていた太陽が燃え尽きました
         薄くて長い白夜の始まりです
         装い人が買物に家路にデートに忙しそう
         ドイツのおじさん急ぎ足。

            『グーテンアーベン』

         声をかけられた笑み顔が
         灯りの街角曲がっても 嬉しい鼻歌止みません
         長夜の憩いにジョッキを咲かせ
         杯を掲げた 赤い おじさん



               ☆   杯を満たして歓びの歌を!!
                     杯を干して雄叫びの歌を!!


                           ドイツ北の街で   b y  JYO


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『詩』 追憶
2010-10-14 Thu 20:08
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               『詩』追憶               



          純白の雪舞い

           この地に 今
           純白の雪が舞い降りています
           始めて降り立ったあの時も
           降りしきる雪の中で見えない行き先を
           必死に探していた
           不安と焦りで心を埋め尽くされながら

          光と希望

           でも光と希望がやって来たのは
           僅かな雪明りをそっと包んで
           君が僕の心の真ん中に
           煌く宝石のように
           現れてくれたから

          白く美しい大地

           この凍てつくような白い大地に
           立ち尽くすだけの僕に
           暖かでやわらかな雪も 有ることを教えてくれたから
           薄く淡い白雪の街に
           ただひとり僕を見つめていてくれたから

          温かな天使

           温かな天使のような君に
           僕だけが知る
           エクボの奥に
           愛くるしい君の心を知った

          クリスマスの宵に

           誰もが特別なクリスマスの宵に
           深々と降り落ちる雪の中
           やさしい風が 僕の心を訪ねた瞬間
           僕の胸にともし灯が宿った

          君の心

           きっと君の心が
           優しい灯かりに膨らんで
           ゆるりと 僕の胸の奥の隙間をうめて
           くれたからだろう

          可愛い天使

           もしも君に出会うことが無かったら
           僕は永久に天使の存在を
           信じることは無かったろう
           僕の可愛い天使

                      ☆  再びの遥かなる北欧の大地にて  by JYO

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